虫取り網は小ぶりな道具なのに、いざ捨てようとすると材質や長さで分別の考え方が変わりやすく、思ったより手が止まりやすいんですよね。夏物の片付けや引っ越し前後に「そういえばこれは」と気づいて、急いで調べはじめる場面も多いと思います。
武雄市在住のライター、クロです。地域情報メディア『たけおリンク』で暮らしまわりのことを書いています。わたし自身、子どもの遊び道具をまとめて片付けるとき、虫取り網をどこに出せばいいか一度止まった経験があります。
この記事では、武雄市での虫取り網の捨て方について、材質の見方、サイズの確認、公式情報の探し方の順に整理します。
虫取り網がとくに迷いやすい理由
見た目は軽くてシンプルな道具です。でも実際には、網の部分・柄の素材・金属パーツと、材質が一本の中に混在しています。
武雄市では、分別の区分が材質によって変わります。プラスチックでできたものはプラマークの有無でさらに行き先が分かれ、金属部品が付いているものは「もえないごみ」の候補になります。一本の道具に複数の材質が混ざっているだけで、判断の入口が増えてしまう仕組み。
網と柄で材質がどう分かれるか
虫取り網は大きく「網の部分」「柄の部分」「接続部分の金属リング」の三つに分かれます。材質によって分別区分が変わるので、手に取って一度確認してみると動きやすいです。
- 網の部分
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ナイロンや化学繊維製が多く、プラマークがなければもえるごみが基本です。
- 柄の部分
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プラスチック製ならプラマークを確認、木製ならもえるごみが基本です。
- 金属リング・接続パーツ
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金属が付いている場合は、もえないごみの区分になる可能性があります。
材質の組み合わせで区分が変わるため、一本まるごと「これ一択」と断定しにくい道具です。公式のごみ分別ハンドブックで確認するか、迷ったら環境課に問い合わせるのが確実です。
長い柄があるときの扱いをどう見るか
武雄市の通常ごみ収集では、指定ごみ袋に入れて出すルールになっています。長さがある柄は、袋に収まらないとそのままでは出しにくい。
武雄市のごみ分別ハンドブックでは、ゴムホースを例に「50cm程度に切って出してください」という記載があります。長い棒状のものも、切ることで袋に収まるなら通常収集で出せる場合があります。ただし、切る前に材質と区分の確認が先です。
袋に入るかどうかで変わる出し方の分岐
迷いやすいのが、袋に入らないサイズのときです。武雄市では、縦・横・高さがそれぞれ90cm以内のものは粗大ごみとして地区の集積所に出せます。
- 袋に収まる → 材質に合った指定袋で通常収集
- 切って袋に収まる → 同上(切断の可否は公式確認)
- 90cm以内 → 粗大ごみステッカーを貼って集積所へ
- 90cmを超える → 拠点回収かクリーンセンター搬入
粗大ごみステッカーは1枚203円で、市内のごみ袋販売店で購入できます。
分別表でどの項目を見ればよいか
武雄市のごみ分別ハンドブックには、もえるごみ・もえないごみ・プラスチックの品目ごとの目安が書かれています。虫取り網そのものが載っていない場合は、材質で近い品目を探すのが実際の使い方です。
プラスチック製品の場合、プラマーク(リサイクルマーク)があるものはプラスチック袋、ないものはもえるごみ袋と武雄市のハンドブックに明記されています。柄や枠に貼ってあるマークを探してみると、判断の手がかりになります。
武雄市で公式情報を確認する方法
武雄市の公式ごみ情報は、武雄市公式サイト「たけおポータル」のくらしの情報ページにまとまっています。ごみ分別ハンドブックのPDFも同じページからダウンロードできます。
「武雄市 ごみ分別ハンドブック」で検索し、PDFを開きます。
もえるごみ・もえないごみ・プラスチックのページで、似た品目を探します。
武雄市環境課(0954-27-7163)へ問い合わせると、材質別に案内してもらえます。
電話が一番早く動ける方法です。品目名と材質をメモしてから電話すると、やりとりがスムーズです。
他の夏の遊び道具と一緒に処分するとき
浮き輪、水鉄砲、砂場セットなどをまとめて処分する場面では、品目ごとに区分が変わる可能性があります。一度にまとめて出そうとすると、一つひとつの材質確認が後回しになりやすい。

品目が多いときは一品ずつ確認してから袋に分けています
わたしは夏の終わりに子どもの道具をまとめて片付けるとき、先に品目リストをメモしてから分別の確認に入るようにしています。順番を決めておくと、途中で迷いにくいと感じています。
切る前に見ておきたいことがある
長い柄を短く切ってから出そうとする場合、切断してよいかどうかは材質と区分によって変わります。切る前に、まず材質を確認して分別区分を決める。
たとえば金属パーツが入っている柄を切断すると、金属が露出して危険になる場合があります。刃物を使う作業でもあるので、安全面での準備も必要です。公式ハンドブックの注意書きや、環境課への確認を先に済ませてから手を動かすほうが、後で判断が変わって二度手間になりにくいです。
よくある失敗と見落とされがちな点
見た目が軽いと、つい「もえるごみでいいか」と判断してしまいがちです。でも武雄市では、金属パーツが付いているものはもえないごみの区分になる可能性があります。
もう一つ、プラスチック製の柄にプラマークがない場合は、プラスチック袋ではなくもえるごみが正しい出し先です。プラスチック製イコールプラスチック袋というわけではない点は、最初にわたしも気になったところでした。
注意しておきたい場面と向かないケース
粗大ごみとして拠点回収に持ち込む場合、お住まいの町ごとに回収場所と日時が決まっています。たとえば武雄町なら武雄市役所で偶数月の第1日曜日8時30分〜12時00分が収集時間です。
さが西部クリーンセンターへ直接搬入する場合は、月〜土曜日および第2日曜日(一般家庭のごみに限る)の9時〜16時が受付時間。土曜日・第2日曜日・祝日・年末は事前予約が必要になっています(令和7年8月2日搬入分から)。
不法投棄は絶対にしないことが前提ですが、ごみステッカーなしで集積所に出したり、指定袋以外で出したりすることも回収されない原因になります。他の品目と混在させないよう、袋は分けて出すのが基本です。
武雄市在住のわたしが先に動いたこと
片付けの途中で手が止まる道具は、材質が複数混ざっているものが多いです。虫取り網もそのひとつで、後回しにしているうちに使わない道具が増えていく、という経験があります。
まず手に取って材質を確かめる。それだけでも「袋に入るか」「ステッカーが要るか」の見当がつきやすくなります。武雄市のごみ分別ハンドブックをスマートフォンに保存しておくと、今週末の片付けのときに手元で確認できて動きやすいと感じています。
一つ片付けが進むと、そこから勢いが出ることもあります。虫取り網一本が、部屋の余白をつくるきっかけになったらうれしいです。ハンドブックを開いて、今日は一本だけ確認してみてくださいね。













