武雄温泉街のゲストハウスYOLをカフェ使い|本棚のある店内と一人利用のしやすさ

武雄温泉の楼門あたりを歩いていると、ひと休みできる喫茶スペースがあると動きやすいものです。観光で来た方も、地元の方も、どこなら一人でも入りやすく、落ち着いて本を読んだり店主と話したりできるかは、事前にイメージしておきたいところだと思います。

この記事では、地域情報メディア『たけおリンク』で取材しているわたし・クロが、武雄市武雄町大字武雄にある「yol guesthouse & cafe」を、ゲストハウスではなく喫茶利用として何度か訪れたときの様子をまとめます。

喫茶利用できるのか、一人で入りやすいのか、読書や会話に向くのか、16時から19時のカフェ営業やドリンク・手作りお菓子のこと、駐車場や混雑の体感などを順番に書いていくので、武雄温泉周辺での休憩場所を考えるときの参考になればうれしいです。

目次

YOLは喫茶利用できる場所

YOLは名前のとおりゲストハウスでもありますが、わたしはカフェ利用で何度か立ち寄っています。武雄市観光協会の案内や公式サイトでも「yol guesthouse & cafe」として紹介されていて、宿泊者だけの空間ではなく、外からふらっと入れる喫茶スペースがある形です。

入口はゲストハウスと共通ですが、中に入るとイスと小さなテーブルがあり、ドリンクやお菓子を注文して座って過ごせます。実際に利用してみて、宿泊していなくても普通に喫茶店として使える雰囲気だと感じました。

ゲストハウス併設と聞くと「泊まりの人だけかな」と迷いやすいところですが、店主さんも「カフェだけの利用で大丈夫ですよ」という空気でした。宿泊予約のチェックイン時間帯と重なりそうな日は、あらかじめインスタで近況を見ておくと安心です。

武雄温泉楼門そばで立ち寄りやすい

場所は武雄温泉の楼門から歩ける範囲で、温泉街の通り沿いにあります。武雄温泉の散策途中に、観光客の方が歩いている通りの一角なので、温泉や周辺の神社、図書館などと組み合わせて立ち寄りやすい位置です。

道順自体は難しくなく、楼門周辺から通りをゆっくり歩いていけば見つかります。ただ、初めてだと建物の雰囲気がゲストハウス寄りなので、喫茶だけで入っていいか戸惑う人もいるかもしれません。

わたしは、少し休みたいときに「さっと入れる」場所としてYOLを選ぶことが多いです。武雄駅から歩く場合も、温泉エリアまで来てから少し足を延ばす感覚で収まります。

カフェ営業は16時から19時が中心

わたしが喫茶利用するのは、だいたい夕方の時間帯です。YOLはゲストハウスとしてのチェックイン開始が16時からになっていて、その時間以降にカフェも開く形が基本になっているのだと思います。

営業時間は公式サイトやインスタで更新されることがあるので、今日行くかどうか迷っている場合は、まず最新の投稿を一度チェックしてから向かうのが無理がありません。

STEP
今日行く前に見ておきたいこと

公式サイトやインスタで、その日の営業有無と時間帯をざっと見ておくと動きやすいと思います。

営業日はインスタでこまめに確認

YOLは観光協会のページから公式サイトとインスタへのリンクが出ていて、営業日やイベント的な動きはインスタで発信されていることが多いです。わたしも、行く前に一度インスタを開いて、最近の投稿で営業日の案内が出ていないか見るようにしています。

ゲストハウスの宿泊予約状況や、貸し切りの予定などで、通常のカフェ営業と少し変わる日もあるようです。実際に「今日はごめんなさい」となるより、事前にスマホで最新投稿を見ておくほうが安心です。

営業日は公式の情報を頼りにするのがよさそうです。インスタをされていない方は、観光協会の案内ページから電話番号を控えておいて、どうしても心配なら一度問い合わせておくと安心感があります。

公式で確認しておきたいこと

・その日の営業有無
・カフェ利用ができる時間帯
・貸し切りやイベントの予定

ドリンクとお菓子の価格感

わたしが利用したときは、ホットのルイボスティーやコーヒーなど、ドリンクは良心的な価格帯に感じました。メニュー表はその時々で少し変わることもありそうなので、具体的な金額はここでは書かず、実際に行ったときに確認してもらえればと思います。

手作りのお菓子は、ドリンクにプラスして頼んでも負担が大きくなりにくい印象でした。わたしはチーズケーキ等スイーツを頼んだことがありますが、どちらも気軽に注文しやすい価格です。

カフェ利用が初めての方は、まずドリンクだけにして雰囲気を見てから、追加でお菓子を頼むのもいいと思います。

手作りお菓子の種類も楽しみの一つ

YOLでは、その日によって手作りお菓子のメニューが違います。ティラミスやチーズケーキ、または素朴でしっかり甘さのある焼き菓子の時もあります。

観光地の「映えるスイーツ」というより、家で焼いたお菓子を丁寧に出してもらっているような安心感があります。ドリンクと合わせて一つ頼んでおくと、読書や会話の時間が少し豊かになる感覚がありました。

お菓子の種類は日によって変わりますので、「今日は何がありますか」とひと言聞いてみると、その日のことを教えてもらえます。

本に囲まれた店内の雰囲気

YOLの中で印象に残っているのが、本棚の存在です。店内には1300冊以上の本が並んでいると紹介されていて、本好きにはうれしい空間、周りに本があることで自然と落ち着く感覚があります。

本を目的に行く場合は、自分の読みかけの一冊を持っていくのも良いですし、棚から気になった本を一冊手に取らせてもらうのも一つの楽しみです。というか、眺めているだけでワクワクします。本のジャンルは幅広く、海外からの宿泊者も手に取れそうな本もありました。

過ごし方向いている人のイメージ
本棚の本を手に取るその場で新しい本と出会いたい人
自分の本を持ち込む読みかけの本をじっくり進めたい人
店主と話しながら座る本や旅の話題で会話したい人

ルイボスティーで短時間休憩

わたしが先日頼んだのは、ホットのルイボスティーです。ノンカフェインなので、就寝8時間前にはカフェインを摂り終えるのをマイルールにしているわたしにとって、午後以降の時間帯でも気にせず飲めて助かりました。

ルイボスティーは香りがやさしく、カップでゆっくり飲んでいると、15分から30分くらいの短い休憩でも気持ちが切り替わります。読書をしながら飲むときは、1杯でちょうどいいペースで最後まで温かさを楽しめるくらいの量でした。

コーヒーが少し苦手な方や、夕方以降のカフェインを控えたい方には、このルイボスティー一杯での休憩もいいかもしれません。観光の合間にさっと温かいものを飲みたいときにも、選びやすい一杯です。

カフェインレス飲料があるのは嬉しいです

店主との会話も楽しめる空間

YOLは、店主さんとの距離感も近いお店です。席に座ると、ルイボスティーを入れてもらいながら、武雄の話や本の話、ゲストハウスに泊まりに来た方のエピソードなどを、自然な流れで聞かせてもらえたりもします。

もちろん、ずっと話し続けるわけではなく、こちらが本を開いたり、静かにカップを持っているときは、そっとしておいてくれる感じです。会話を楽しみたい日と、静かに過ごしたい日、その日の気分で距離を決めやすい空気だと感じました。

店主は博学&穏やか、しかもコミュニケーション力が高く、本や旅の話が好きな方には、ここでの会話は旅の一部のように思えるかもしれません。

混雑と滞在時間の目安

わたしが行くは、平日の夕方が多いこともあり、店内がぎゅうぎゅうに混んでいる場面には当たっていません。2、3人がゆったり座っているくらいのことが多く、一人でも席を選びやすい状態でした。

個人的な滞在時間は、30分前後くらいが多いです。

外観と入口まわりの印象

外観は、いかにもカフェという看板が大きく出ているタイプではなく、ゲストハウスの雰囲気が前に出ています。道を歩いていると、落ち着いた色味の建物に、小さめの案内が出ている印象でした。

入口は通りに面していて、ガラス越しに中の様子が少し見えるので、中に座っている人の雰囲気を確認してから扉を開けることができます。初めて入るときも、「中の人たちの様子」が見えるだけで、だいぶ気持ちが楽になります。

わたしが行った日は、入口の近くに本や案内がさりげなく置かれていて、「ここは本が好きな人も集まる場所なのだな」と感じました。観光の途中で通りがかって、気になったら一度入口付近まで歩いてみて、店内の空気を横目で感じてから決めるのも無理がありません。

専用駐車場がないので車の人は注意

YOLには、専用の駐車場はありません。武雄市観光協会の紹介でも、住所や電話番号は案内されていますが、専用駐車場についての記載は見当たらず、車で行く場合は周辺の公共駐車場などを使う形になります。

わたしは普段、武雄温泉駅付近の駐車場に止めて、運動がてら歩いて周辺のお店を回ることが多いです。その流れで、YOLにも徒歩で立ち寄るイメージです。店のすぐそばに停めてさっと入る、という使い方ができない分、駐車場所を先に決めておくと動きやすいかと思います。

温泉街ですので、路上駐車や無理な停め方は避けたほうが安心です。車で行く人は、武雄温泉周辺の駐車場の場所と料金を先に調べておくと、当日のストレスが減ります。

本好きや話好きに向く使い方

YOLのカフェスペースは、本棚に囲まれた雰囲気や、店主さんとの距離感から、本が好きな人や人との会話が好きな人に特に合う場所だと感じています。観光でさっと座るだけでなく、「武雄のまちの空気」を少しじっくり味わいたいときに、ちょうどよい滞在時間になります。

一人で静かに本を読みたい日には、読書しながらルイボスティーやコーヒーを一杯。少し話したい気分の日には、店主さんと武雄のこと、本のこと、旅のことを話しながら過ごす。そんなふうに、自分のペースで使い分けができます。

武雄温泉周辺での休憩場所を探しているなら、まずは公共駐車場に車を置いて、温泉街を一周しながらYOLの前まで歩いてみるのが動きやすいです。入口から見える店内の雰囲気を見て、「今日は本を読みたいか、店主さんと少し話したいか」をその場で決めるくらいの感覚なら、初めてでも無理がありません。最後に付け加えるなら、「ドリンク一杯だけでも立ち寄ってみる」と、次に武雄を歩くときの楽しみ方が一つ増えるはずです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「たけおリンク」クロ

武雄市在住のクロです。地域情報メディア『たけおリンク』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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